後藤真希、卒業という記事を見て思ったこと。

今年はハロプロにとって大変な1年だったなと改めて思う。
加護、辻、美貴様、飯田、安倍、そして後藤(弟のせい)・・・。


冷静に見て、モーニング娘。はもう持たないと思う。
まぁ、リンリンとジュンジュンを入れたのだから、来年ぐらいまでは持たせるかもしれないが、あの祭典が終わったらもうどうなるか分からない。
僕がどんなにえりりんが可愛いと言い続けても、ハロヲタじゃないとなかなかモーニング娘。を見る機会もないし。


全ては姑息な企業戦略が裏目に出たということにすぎず、現役メンバーには何の落ち度もないところに憤りを感じるが、今更その方向転換はできないし、そう考えるとモーニング娘。解散後、メンバーはどうなってしまうのだろう。
何もこれはモーニング娘。のみに限ったことではなく、Berryz工房℃-uteについても同じことが言える。
アイドルと言えば、中3の時点で100点満点中7点しか取れない学力しかないというイメージがある(某グループSのメンバーHのせい)
里田のように、それを上手く使ってるくれる人に出会えれば良いかもしれないが、そういうのも時間の問題だろう。



そうなると、今回の後藤真希の移籍は本人にとっては懸命な判断だったと考えられる。
こんな商売下手な事務所にいても仕方ない。
後藤真希の最近の路線が、コウダクミ(漢字知らん)の路線を真似たものだというのはすぐに分かる。
「本物」としての道を示せなかった事務所、そして、「偽者」を演じ続けなければならなかった後藤真希
軋轢が生まれるのも当然のことだと思う。

しかし、後藤真希がこれからそれで売れるかと言われれば、難しいところだと思う。
今、彼女のアーティストとしての方向性があるようには思えない。
もし何かしら光るものがあるのなら、もう少し明確に移籍先の情報などがあっても良いはずだ。

迷走しているんだな、というのが僕の第一印象です。
本人が望んだことなのなら歓迎しますが、推しの方の心境はどんなもんなんだろう?

この記事を見て、ハロプロに対する不信感は強まりました。
情報がなさすぎ。